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個性が光る三姉妹を育てたよ!

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東京大学卒業!

平成4年3月25日 長女が東京大学を卒業いたしました。179.png179.png
あっという間の4年ですね。
最後の2年はコロナで学園祭などもなくやはり残念でした。留学などもかなわず・・・。120.png
コロナになる直前、サウジアラビアへ学校を通していったのが最後でしたね。この時は、東大王の一人のお嬢様もご一緒だったと思います。
そのお嬢様もこの間テレビで東大王を卒業していたので、あー早いなーと思って見てました。

次女が中3の時に東大王の伊沢君、鶴崎君、水上君とテレビの企画で、かるたで対決しました。その時は長女はまだフランスに留学中で、東大を受験するだろうなーとは思っていましたが、進学できる確信はまったくない時でした。それから5年、6年が経とうとしています。子供の時間は親から見ると本当に早いですね。

でも4月からは大学院へ進学するのでまだしばらく学生生活が続くと思います。
引き続き家庭教師は続けていきますので、お子様の勉強でお困りの方がいらしたらぜひご連絡ください。今は文京区内で3名ほどお世話をしていますが、北千住周辺や研究室のある柏方面の方もご相談に乗れると思います。

妹たちは、彼女の教え方はすごくわかりやすいと身内びいきを差し引いても太鼓判押してます。102.png


# by kidszone_bunkyo | 2022-04-01 08:02 | 子供との日常

親は子供に何を望むの?

今朝、東大で名古屋の高校2年生の少年が共通テストを受験に来た受験生2名と70代の1名を刺したという時間があった。
私は、次女を湯島天神まで車で送って家に戻るとき、春日通りと本郷通りの交差点で後ろから消防車が勢いよくサイレンを鳴らしながら近づいていることに気が付いて、焦りながらアクセルを踏んだ。
土曜日の8時過ぎは春日通りから本郷通りへの右折は禁止になる。そのため私は春日通りを直進して家に向かったので、この事件を知ったのは昼も近くなってからだった。

昨年の共通テストでは次女が東大で受験をしている。長女は東大の4年生。実家は東大弥生キャンパスのすぐ裏になる。でも、犯罪には誰も巻き込まれていない。こんな運試し的に犯罪をかわしていると思えるくらい犯罪が身近になっている。最近は、とにかく人を巻き込もうとする犯罪が多い。

今回の高校2年生はどんなプレシャーを感じながら成長して、「勉強がうまくいかない」→「名古屋から東京へ」→「東大で共通テストを受ける受験生を刺す」という行動をするようになったんだろう。
同じ子供を育てる親としてはとても気になる。

私は3人娘を育てているが、そんな思考を持つ育て方はしていない。これは、たまたまではなく子供が小さい時から意識的に気をつけてきている。
子供は特に失敗した時、怒られたり責められると嘘をつくようになる。必要以上に親ばかを発揮してほめたり他人に自分の子供を自慢すると、子供は自分の立ち位置を見失う。子供に何かあったとき、だれかを責めるような行動をする親を見ていると、子供はますます本当の姿を隠すようになる。勉強を強要しても、子供の才能が伸びるわけでもない。できる子はできるし、できない子はできない。だって、世の中100%勉強のできる人間だけで構成されていないのだから、子供にも勉強ができない子がいても当たり前。

極端に言い切ってみたが、もちろん必ずしもこの通りではないことは理解している。
私は、特に子供が失敗をしたとき、おねしょをしたり、お皿を割ったり、絵の具をつけてしまったり、わざとしているわけでなければ絶対に怒らないできた。とにかく気をつけた。「あらー、いいよいいよ、こんなこともあるよー」と。
あと、子供のやってきた結果を決めつけないように気をつけた。何かの賞をとれたという決めつけの期待や、どうなのどうなのと前のめりにならないように、すごくバランスを考えた。もちろん、がんばったことや子供の出した結果は必ずよくやったと伝えたけれども、他の子と比べて自分の子供ができているという期待を子供に押し付けないようにすごく気をつけた。
また、勉強をしないときは怒ったけど、テストの点が悪い時は怒らなかった。塾も適性をなるべく見極める努力をした。
長女は、中学の時塾へ行ったのは正解だった。本人も自分の可能性を見つけられたから。でも次女と三女はあまり塾に行っても効果はなかった。
だから本人が行きたいと思わなければ、塾へ行かせなかった。次女は勉強ができる子供ではなかった。高校の成績も全く振るわなかったけど、進みたい学部は決めていた。途中私からも、経済学部や商学部系なら将来仕事に役立つよなんて言ってみたりしたが、結局全く関係のない学部を選んだ。正直、将来仕事をするにあたっては難しい学部だが、本人が決めて進んだから特に何も言わなかった。次女にはとっても向いてると思ったし。勉強はうまくいってなかったが、第一志望に入学した。

我が家は3人とも幼稚園から全員ばらばらの学校へ通っている。でも、それぞれがそれぞれにとても合った進学先だったと思う。
親にとって、勉強できる子は楽だ。長女が高校の時は、私は考えることがなかったから。勉強ができるようになってほしいと思うのは当たり前だ。
だから、勉強のできない子を叱咤しながらも見守るのはすごく忍耐力がいるし、難しい。それで本当に良いのか100%の自信はないから。勉強のできるできないは学生のうちはわかりやすい指標になるから。だから、気を抜かずに気にしていない風を装いながらも、私もいろいろ考えて寄り添ってイライラしながらも子供を見てきた。
今三女はすごく勉強ができるわけではないが、中学校の頃よりは勉強をするようになっている。でも、長女のようにわかりやすいくらい勉強ができるわけでないから、正直どう進むのがいいのかまだわからない。ただ、習字の才能がとてもあり、高校に入って「書の甲子園」でも入選して、他の展覧会でも入賞している。
絵の才能もすごくある。でも本人は美術系の大学へ進む気はないらしい。なるほど、難しい。

まだまだ、私も気を抜けない。勉強ができることが一番良いことではないのは、子供たちが私にしっかり見せてくれたからそこを間違えることはなさそう。
長女がいるから、本当に勉強ができる人間というのがどういうものかよくわかる。あれは、特別だ。全員がそうなれるわけでないことはよくわかる。そして、子供たちにはそれぞれに合う進路が必ずあり、縁や運も含めて、その子の必然になっているから、勉強ができないならそれはそれで必然だと思っている。
全員が東大行く必要なんて全くないんだよ。みんな違う道を行くから、私は楽しい。


# by kidszone_bunkyo | 2022-01-15 17:26 | 子供との日常

タイトル変更!

一年が過ぎると娘たちの状況もガラッと変化します。
と、いうことでタイトル変更しました。

長女はこの春東大を卒業します。で、そのまま東大院生となります。理系なのでまあありがちな進路です。
ただ、本人はここまでできることだけ見て進んできて、やりたいこととのギャップに少し足踏み中です。とはいえ、卒論が大変過ぎて考える暇もなさそうですが・・。
大したアドバイスもできないので本人に任せています。
4年生になるときに家を出て、一人暮らしを始めました。経済的にはどうなのと思いますが、本人には必要なことなんですよね。親からのサポートはほぼなしでバイト代で頑張っていますよ~。

次女は大学へ進学しました!中学時代万年Jリーガーでしたが、ふたを開けてみればちゃっかり第一志望の東京の大学に合格しました。(次女の中学は成績順にAからJまでランク分けされました。)
3月の頭まで三重県の学校へ行くだろうと思って準備してたんですけどね…。ぎりぎりでまさかの合格。運を味方につけてるな~と感心。(勉強をすごーくしているわけではなく中学のころからさほど変わっていなかったので、やはり運が強いのかと・・)
進みたいという学部がはっきりしていたので、国内でも2大学しか狙えず、コロナもあり、遠くの三重より近くの渋谷で色々よかったと思います。
このお正月は文京区の神社で助勤をしています。ここは、かるたの中学選手権が行われていた神社で、家からもすぐ。

三女は、まあ都立は落ちちゃって私立へ進みましたが、高校へ入ってから勉強のスイッチは入ったよう。
習字の実力が急に表に出だして、なかなかすごい作品を書き上げています。本人はそれほど習字を真剣にやりたいというわけではないですが、先生が本気になってしまいました。イラストの腕も上げてきて、なかなかtalentedな一面を見せてくれています。
さあ、最後の大学受験はどうするか・・・。

長女と同じく、次女も予備校にも塾にも行っていないんですよね。そうなると、三女も塾も予備校も行かせる気にならず、本人も面倒だと言い出しちゃいます。
塾も予備校も結局バイトの大学生の方が先生になりますが、長女よりできる方はいなくて結局わからないところをお姉ちゃんに聞いてればいい?となってしまう。
だって、高いんですもの。
予備校も塾も行かなくて、東大も私大も合格できてしまったので、家の子供たちには塾は向かないんだな~と思っています。
親のめんどくさがり屋な面がこういったところにも出てますね。親も大変だもの。

さあ、2022年は私が勉強する番。そろそろ、親が亡くなった後の相続や大きくなってきた子供たちに投資などを少しアドバイスできるようにFPの資格取ります!
あと、仕事でつかえるようにPython極めます!
プログラミングの感覚がすでに無くなっていることを実感しました。感覚が消えてるんですよ。昔はうまく言えませんが感覚でプログラミングってできていたのに、その感覚が全くない。結局、長女に教えてもらって一つのプログラムを完成させるしかなかった・・。償却資産税のデータを地方税のシステムにアップするためのCSV加工だったんですけど・・。なんか悲しくて・・、もう一度感覚を取り戻します。

# by kidszone_bunkyo | 2022-01-02 14:23

2022年はじまりました

あけましておめでとうございます。
こちらのイラストは3女が年賀状用に作成したもの。かわいいので、アップしました。
三女はイラストや習字が得意。2020年は書の甲子園で入選し、その後別の展覧会で佳作入選もしました。
アップした書は、12月に東京都美術館で開かれた展覧会で入選したものです。

今年は、FPの資格取得とPythonで今の税理士事務所での入力業務を効率化する
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便利ツールを開発できるように勉強したいと思います。

# by kidszone_bunkyo | 2022-01-02 13:34 | 子供との日常

現役東大生の家庭教師

現役東大生の家庭教師

コロナで前期は大学がすべてオンラインでした。
それでも、課題のレポートは多く、頑張っていました。
 
今は、数名の高校生の生徒さんに家庭教師をしています。

興味のある方は下記のリンクからお問い合わせください。
https://www.sr-bunkyo.com


# by kidszone_bunkyo | 2020-09-02 21:24

個性の違いすぎる三人の娘を育てる母の感じたことを書いていきます。


by kidszone_bunkyo