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個性が光る三姉妹を育てたよ!

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国立付属小と娘たち

 上の娘二人はそれぞれ別の国立付属小学校へ通っています。

 長女の学校は全国的には名前がよく知られた付属小です。でも、私の眼にはマイナス点の小学校。
子供たちも性格が違うので、一概に学校の善し悪しを唱えられないのですが、一個人の意見として聞いてください。

 長女の学校は先生方のパワーを感じません。団結力より相性の悪さのほうが目に付いてしまう。主人もここの卒業生ですが、主人の卒業アルバムに載っている先生の多くがまだ現役で娘たちを見ています。実際娘の学年担任のうち二人は、主人の卒業アルバムに若き姿が載っています。
 学校行事でも先生が参加することはなく、運動会も盛り上がりません。子供たちもどこか真剣さやパワーがなくつまらないようです。
勉強も毎年同じ方法で総合学習をしてきますが、もう少し先生からの指導があってもいいような。子供だけでやっていてもあまり1年生のころから進歩は見えないです。こちらの学校は「ご家庭の指導」をよく言われますが、限界があります。指導するところは学校側も指導してほしいなと。社会の勉強で東京めぐりが必要なら学校から社会見学としてバスでも借りていってほしいと母親で集まるとつい愚痴ばかりです・・。実際、私のように下が二人もいると奥多摩や桧原村など簡単に連れて行けません。 できるご家庭はいいでしょうが、もう少し学校側で勉強をサポートしていただけないものかと思います。

 次女の学校は「楽しい」の一言。校長先生、副校長先生をはじめ先生方にパワーがあります。子供ために一生懸命動いてくださいます。学校行事も子供が主体ですが、先生方も参加して盛り上げてくださいます。
子供たちの顔つきが違います。 「小学生らしい」元気な笑顔とパワーにあふれています。
3年生からは縦割り班を中心に4学年で毎年日光に行きます。先生方が一生懸命なのでPTAのお父様たちもすごく頑張られています。小学校の思い出は本当に楽しいものになるでしょう。

 長女が次女の行事を見に行って、「いいな、私もこっちの学校がよかったな」と言っていました。
子供でなくてもそう思います。 長女が幼稚園に受かった時はうれしかったですが、三女がもし運良く受かっても辞退したいというのが本音です。区立のほうがよっぽどいいかなと思いながらも、「受験しない」という選択肢を持てない自分が弱いなと思います。 次女のほうでしたらとっても嬉しいんですけどね。

 国立付属というのは魔性の言葉ですね。実際は何がいいのかなんて正直わかりませんね。
ただ、小学校は楽しいものであってほしいなと思います。
by kidszone_bunkyo | 2009-10-05 23:15 | 子供との日常

個性の違いすぎる三人の娘を育てる母の感じたことを書いていきます。


by kidszone_bunkyo