スタディルーム文京 ―こどもの学習スペース


東京都文京区にある小学生までの子供たちが学習するスペース。英語、国語算数、自習
by kidszone_bunkyo
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2011年 12月 18日 ( 1 )


第二言語習得には

 英語を教えている中で、時々保護者の方から次のようなことを聞きます。

 英語のDVDはかけているだけでもいいのでしょうか? 私の英語の発音をきかせていいのでしょうか?
家でも英語で過ごすのがいいでしょうか?

 でも、私がいつも言うのは、「国語力をつけてください」「母国語をしっかりと使えるようにしてください」
と伝えます。

 今日は、心理言語学のクラスがありました。 今日のクラスでは、言語の深層構造はどの言語でも同じで、表面の言語がそれぞれ違うだけだという考えを教えて頂きました。
そのために、色々な研究から母語をしっかり操れる人は第二言語の習得も習熟度も、母語があやふやな人よりずっと良いということです。

 そのためには、親がしなければいけないのは、母語での語りかけ、絵本の読み聞かせ、小学生になれば読み書きが母語で十分にできる子供ほどバイリンガルになるのが容易だと言われました。

 例えば、片親が外国人の場合も、親の母語で話しかけることが大事なのだそうです。 日本人であれば日本語、アメリカ人であれば英語で子供に語りかけるのだそうです。
親の母語が日本語であるのに、英語で話しかけるというのは一番良くないことだそうです。 認知能力の発達にも差が出るそうです。 また、第二言語習得もあやふやになって、バイリンガルになれないということです。

 他にも様々な事を教えて頂きましたが、私自身がアメリカへ行って感じ取ったことも含めて、英語を教える身でありながら、子供たちに日本語をしっかりと、日本語で物事を考える力を持って欲しいと、またそれを発信する力をまずつけて欲しいと願ってきたのは間違いではなかったようです。

 保護者の方は、英語の心配をする必要はありません。 日本では、しっかりとした日本語で語りかけて、子供の語彙を増やし、日本語で考える力、日本語で文章を書く力をつけてあげることが保護者の方の役目です。

 英語を学ぶお手伝いは私がします。 言葉はすごいですね。
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by kidszone_bunkyo | 2011-12-18 21:17 | 運営ダイアリ