2009年 10月 19日
流星群の正体
朝日小学生新聞 10月19日付
今日、小学生新聞を見ていて、私が子供のころ星の世界に興味を抱いた理由を思い出しました。
今朝の新聞には、流星群の正体が書いてありました。それは、彗星のちり。 しかも、3000年前のハレーすい星が残した塵だそうです。
ハレー彗星といえば、やはり子供のころ地球に近付くと、多くの人が空を眺めたと思います。私も父と天体望遠鏡を持って山に登りました。でも、天体望遠鏡ではとらえられなかったのを覚えています。
でも、今回の流星群の正体は、3000年前だそうです。要するに紀元前1000年ころ・・・。わーお、果てしなく遠い過去という感じ。 今年は地球の公転軌道とその塵のコースが重なっているんだそうです。
私は、小学生のころ星の光は何千年も昔に光った光を今見ているのだと聞いて、ものすごく不思議な感じを受けました。たとえば、1億光年離れた星の光は、1億年前に光ったものだということです。ロマンティックでもあり、人間のスケールでは測れないものの神秘さに惹かれました。
今回の流星群も3000年前にハレー彗星が残した塵だなんて、なんと宇宙とは不思議で時間の流れが私たちのものとは違うことを改めて教えてくれますし、私たちの時間がなんと短くでも貴重なものか考えさせられます。
子供たちの想像力にかかるとこの事実はどのように理解されるのかな・・娘たちと話してみますね。
~~~~~~~~~~
スタディルーム文京をご覧ください
今日、小学生新聞を見ていて、私が子供のころ星の世界に興味を抱いた理由を思い出しました。
今朝の新聞には、流星群の正体が書いてありました。それは、彗星のちり。 しかも、3000年前のハレーすい星が残した塵だそうです。
ハレー彗星といえば、やはり子供のころ地球に近付くと、多くの人が空を眺めたと思います。私も父と天体望遠鏡を持って山に登りました。でも、天体望遠鏡ではとらえられなかったのを覚えています。
でも、今回の流星群の正体は、3000年前だそうです。要するに紀元前1000年ころ・・・。わーお、果てしなく遠い過去という感じ。 今年は地球の公転軌道とその塵のコースが重なっているんだそうです。
私は、小学生のころ星の光は何千年も昔に光った光を今見ているのだと聞いて、ものすごく不思議な感じを受けました。たとえば、1億光年離れた星の光は、1億年前に光ったものだということです。ロマンティックでもあり、人間のスケールでは測れないものの神秘さに惹かれました。
今回の流星群も3000年前にハレー彗星が残した塵だなんて、なんと宇宙とは不思議で時間の流れが私たちのものとは違うことを改めて教えてくれますし、私たちの時間がなんと短くでも貴重なものか考えさせられます。
子供たちの想像力にかかるとこの事実はどのように理解されるのかな・・娘たちと話してみますね。
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by kidszone_bunkyo
| 2009-10-19 15:06
| 朝日小学生新聞