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自己肯定感

 今日は長女の個人面談へ行って来ました。

 長女は個性的な子で一言で言えば「変わっている」子です。 アメリカドラマの「BONES」に出てくる法人類学者テンペランスというキャラクタによく似ています。 と先生に伝えたら、大笑いしてくれました。

 とにかく、学生の内は周りで注意深く観察してサポートする必要があり、私も小学生になった時からスクールカウンセラーや担任の先生とも話しながら対応して来ました。 周りに害を及ぼすことはないので、彼女自身の問題になってくるのですが。 小学校の時に一番理解をしてくださったのが、やはり変わった理科の先生でした。 

 中学になっても担任の先生に伝え必要があれば力を貸していただけるようにお願いしておりました。 先生も気になるところもあったようです。 共感能力が少し乏しく、 あまり周りと関わることがないので、一人になることも多いのですが、本人は多少寂しさを感じても悩む事はなく「べつにかまわない」と言っていました。 手先が器用でできることは多く、勉強も問題なく、彼女にとっては「できること」が多くあるのは「自分」を見失うことがない一番の強みなんだと思います。 

 それでも先生が「一番の親友は」と聞いた時に、お友達の名まえを一人出せたと言います。 そのお友達とは学校の中ではクラスも違うので一緒にいるわけではないですが、部活も同じで、吹奏楽部でのパートも同じで、幼稚園の時からつかず離れずといった関係でした。 先生は「今の子は多くの友達といるようで、親友といえる子の名前を出せる子はあまりいないんです。 みんな疑心暗鬼で、あの子は私の悪口を裏ではいっているかも・・なんてつい考えることが多いんですよ。 だから、一人でも名まえをすっと出せたことで私は安心しました。」と言われました。 

 先日、お茶大の各分野の専門の教授方が生徒を見に来られました。 先生は特に注意してみてほしい生徒の中に長女を入れたそうですが、教授からは「あの子は大丈夫」と言われたそうです。
「自己肯定感が強く、とても明るいから全く問題ない」と大学の先生方には見えたようです。 

 「自己肯定感」という言葉を聞いた時、数日前にテレビで乙武洋匡さんが同じ事を言われていたのを思い出しました。 ご自身のお父様から愛情たっぷりに育てられて、ご自身は「自己肯定感」を強くもつことができて、障害について辛いとか、恨むといった事は一切なかったと言われていました。
私はこのテレビをみて、「あ~、私は子供が自己肯定感をもてるような育て方をしてないな~。」と思ったんです。

 確かに、長女は自分が劣るとか、情けないとかと言ったネガティブな感情をもつ子ではありません。 とてもポジティブです。 へたをすると、自分の悪いことろが見えないこともあるのですが・・・。  ただ、先生に言われてとても安心をしました。 まあ、悩みが全て解決するわけではありませんが、やはり長女の10年後が楽しみにはなりました。
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by kidszone_bunkyo | 2013-03-27 20:10 | 子供との日常

東京都文京区にある小学生までの子供たちが学習するスペース。英語、国語算数、自習


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