スタディルーム文京 ―こどもの学習スペース

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怒られて、成長して、いい大人になってね


 ここに来ている小学生たちはとてもいい子です。 ただ、みんな同じようないい子ではありません。

それぞれに個性があって、特に男の子は様々です。

私は、自分の子供が娘だけなので、少々口うるさいと思います。 こちらの備品、定規や消しゴムなどなど、を使うときに荒い使い方や、用途とは違う使い方をした時は怒ります。
「人様の物を借りてそういった使い方をするものではない! 他の子も使う備品だから二度とそのような扱いをしないこと!」
辞書のカバーを折ったり、辞書を曲げたり、ページをクチャとめくったりしても、
「辞書はとにかく大切に扱いなさい! その辞書は先生の辞書です。」
と、注意します。

もちろん、子供たちがこういった使い方をするのは想定内です。 でも、見逃しません。人の物を借りたり、人のお家にいる時の「礼儀」がない子供には注意をします。
私は優しい先生ではないので、怒鳴ることもありますよ。でも、それでもみんないい子なのは「はい」ときちんとそれに返事をするからです。

このクラスではお水を紙コップで自由に飲めます。こぼします。まあ、水なので乾けば問題ないのです。 ですから、一回こぼしても怒りません。 しかし、明らかにふざけた態度が原因で2度お水をこぼしたら、小学生高学年にはカミナリを落とします。

ただ、他人に怒られるということは、小学生にはとてもショックなことです。それに慣れてしまっている子はまだあまりいません。
かならず、フォローをします。その後は、みんな態度が改まりますから、注意する必要はありません。帰る時は笑って帰れるようにしています。

 親御さんから、「ご迷惑をお掛けして」と言われることはありますが、これは全く心配のいらないことです。
子供って、親以外の大人から怒られる、注意される経験はとても貴重です。 もちろん、「正しく注意される」ことが大事ですが。
私も、注意する時、それより上の「怒る」時はとても気をつけます。子供の受ける「ショック」が次の良い方向へ向かっていくように。また、「ショック」がトラウマとして残らないように。 自分の子供では、ここまで考えることは出来ませんが、それは第三者の強みですよね。
もちろん、子供には、怒られる必要のない子も沢山います。 必ず、怒られることが必要でもありません。 

 みんな、いい大人に成長してね。 「いやー、子供の頃は怒られてばっかだったよ(笑)。」と話す立派な魅力的な男性はとーても多いですよ。

 女の子は怒られなくても、自分で魅力的な大人になる道を見つけるのが上手なのかも。

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by kidszone_bunkyo | 2015-08-05 10:57 | 運営ダイアリ

東京都文京区にある小学生までの子供たちが学習するスペース。英語、国語算数、自習


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