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Pollen allergy causes hay fevers. 花粉アレルギーと花粉症

 さあ、とうとうやってきました---花粉症の季節です。
私の花粉症歴は長く、小学校3年生の頃からです。まだ、発症したころは子供で花粉症を発症してる人は周りにはほとんどいませんでした。そのせいで、花粉症対策は「恥ずかしい」ものでした。たとえば、マスクをして学校へ行くのは恥ずかしい、鼻をかむのも恥ずかしい・・・。
中学生頃になると、この季節は学校へ行くのも嫌でよくさぼっていました。(今だから、言えますが・・)
 
 先日の英語のレッスンの際、お母さまから「花粉症はhay feverというんですよね。」聞かれました。
私は、よく聞いていた言葉だったのですが、「知恵熱」と勘違いしていてその時には詳しく答えられませんでした。私がよく使うのは pollen allergy という言葉だったからです。
 
 そこで、すこし調べてみました。だた、私の解釈なので医学的に間違っているのかもしれません。
日本語では、花粉アレルギーも花粉症も同じ意味で私は使っていました。ですから、この時期「花粉アレルギーなんだ。」も「花粉症なんです」も同じように使っていて、特に使い分けはしていませんでした。
 英語で説明をするときにタイトルにもあるような表現があります。

 Pollen allergy causes asthma and hay fevers.
 (花粉アレルギーは、ぜんそくや花粉症を引き起こします)

 要するに、花粉症は花粉に対するアレルギー症状の一つであるわけです。たとえば、私は花粉アレルギーがあるためにぜんそくは発症していませんが、花粉症を発症しているわけですよね。

 また、hay というのは 「干し草」のことです。昔は、ほし草が原因でアレルギー性鼻炎になると思われていたそうですよ。あと、発音は「ハイ」ではなく「ヘイ」になるので気をつけましょう。
また、rose fever という言葉もあります。これは、薔薇の花粉というわけではなくよく草花の花粉によってなる花粉症をさすようです。

 「私は、花粉症です。」と伝えるには、「I have pollen allergy.」とも言えますし「I have hay fever.」でも大丈夫です。

 また、アレルギー性鼻炎という言葉は「Allergic rhinitis」といいます。花粉症は日本語では「季節性アレルギー性鼻炎」となります。要するに、どの言葉が一般的というのはなく、医学的な論文などでは使い分けをすると思いますが、日常の会話では自分の花粉症を説明するのにどの言葉を使っても通じるわけです。
 
 また、花粉症の症状を英語で説明するにはこんな表現があります。

Running, itching, sneezing, and some times blocking of the nose.
Itchy and watery eyes.

     鼻水、むずむず、ぐずぐず、そして時々鼻づまり。目のかゆみと涙目。

ちなみに、杉とヒノキの花粉アレルギーの私はアメリカのコロラド州にいる間はほとんど症状が出ませんでした。この時期、絶対に日本へは帰れませんでした。
by kidszone_bunkyo | 2008-02-28 19:09 | こどもと英語で遊ぶ会

個性の違いすぎる三人の娘を育てる母の感じたことを書いていきます。


by kidszone_bunkyo